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歯周病は何歳から気をつければいいの?

投稿日: 2016年2月2日  | カテゴリ: Q&A

1分でお答えするショートQ&Aです。

「歯周病は何歳ぐらいから気をつければいいのでしょうか?」




歯周病は、もちろん成人型の歯周病というのがあるのですが、

若年性の歯周炎というのが実はあります。

若年性の歯周炎というものは、簡単に言うと幼少期からケアが必要、

1番目の歯、前歯と6番目の歯、これが出てくるのが、

だいたい通常だと6歳、7歳、そのぐらいで出てくるんですけど、

そのときからもう歯周炎を持っているという形で、

だいたい10年前後で出てきますので、

16歳ぐらいのところから、この歯周炎を発症してくるとされています。
ですので、こういったときには、もちろん子どものときからのケアが必要なのですけれど、

一般的に見られる歯周炎というのは、40歳前後から始まって、

治療を全く受けなければ10年、20年かけて、少しずつ進行していって、

10人ぐらいのうちの1割ぐらいの割合で、進行の早い方もいらっしゃるんですけど、

通常はそこから10年、20年かけて進行していきます。
このような、進行の早い体質の方は二十歳前後から始まって

急速に進行するわけですと、それ以外の方というのはそうではなくて、

ゆっくり40歳前後からいってきますので、

そういった形で見ていっていただければいいんじゃないかなというふうに思います。


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