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群馬県前橋市の審美歯科・ホワイトニング治療ならフクロ歯科・Love&Teeth歯科医院

ドライマウスで気をつけること

投稿日: 2016年1月27日 

1分でお答えするショートQ&Aです。

「口が乾いて仕方がありません。

ドライマウスだと思うのですが、何に気をつけたらいいですか?」




女性の方とかだとドライマウスになっているというときに、

ドライアイとかも含めてなのですが、唾液腺の疾患があったりする方もいらっしゃいますので、

そういったほかの病気というところももちろん考えなければいけないと思うんですけど、

何に気をつければいいかというか、唾液の分泌が悪くなると、

口の中が乾いてさまざまなトラブルが発生してきます。

この病気をドライマウスと言っています。
口の中が乾燥して粘っこくなる。

クッキーなど、水分量の少ないものが食べにくい。

ろれつがうまく回らず、話しにくい。物がうまく飲み込みづらい。

口臭が気になる。のどが乾くなどのほか、

口内炎や虫歯、歯周病などと他の病気も合併しがちになってきます。

また、食べ物の味がわかりにくくなるというのも、よく出る症状だと思っています。
日常生活の中でも、唾液の分泌を促す工夫が大切です。

よくかんで食べる。キシリトールガムをかむとか、

前も言ったんですけど、酸蝕症になる可能性もあるんですが、

梅干しとかレモン、唾液が出やすく、酸っぱいものを食べることはすぐにできるし、

それによって、唾液の分泌が促されます。
また、なるべくリラックスを心がけて、鼻呼吸を意識して行うとか、

部屋が乾燥しないように湿度に気を配るなど、口の中の乾燥を予防することも必要だと思います。


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