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フクロ歯科医院ラブアンドティース
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群馬で最新のホワイトニング治療!歴史その1
群馬で最新のホワイトニング治療:ホワイトニングの歴史1
これを知ることで
オフィースホワイトニングは1980年台に日本の会社のアメリカ子会社が発売したのが始め。
効果が強いものはかなり濃度の強い薬剤が使われてきています。
濃度が薄いものはそれなりの効果しか無いとも言えます。
今回の情報は
ホワイトニングコンシェルジュ
http://whitening-concierge.com/
より抜粋させていただき、参考にしました。
①ハイライト 1992年~
日本の企業、松風のアメリカ法人が発売した、世界で最初のオフィスホワイトニングで、最もベーシックな方法です。現存のすべてのオフィスホワイトニングの原型となりました。ホワイトニング剤を歯に塗りハロゲンライトを当てて、徐々に歯を白くしていきます。通常1回の施術でカラーガイド1~2段階白くすることができます。施術時間は1回約20~30分程度で終わりますが、1回ごとの効果は弱いので十分に白くするには数回の施術が必要な場合があります。
ハード ハロゲンライト、LED
薬剤 35%
時間 1回15分~30分
②レーザーホワイトニング(アルゴンレーザー) 1992年~
ハロゲンライトの替わりに、ホワイトニングに効果のある波長(300~500nm)を持つアルゴンレーザー(457~514nm)を代用することにより、ホワイトニング剤を強力に活性化、効果的に短時間で歯を白くすることができます。通常、1~2回の施術でカラーガイド3~4段階くらい白くなります。1本ずつ光を当てていくため1回1~1時間半位かかります。現在ではアルゴンレーザーが製造中止となったため、ダイオードレーザーに代わっています。
ハード アルゴンレーザー、ダイオードレーザー
薬剤 35%
時間 1回1時間前後
③スピードホワイトニング(プラズマアーク、キセノン) 1994年~
高価なレーザーの代替として登場したホワイトニング方法。ハロゲンライトの400nm付近の波長部分のみを3倍程度に増幅し、アルゴンレーザーと同程度の効果を出すことに成功、薬剤も同じものを使用しています。プラズマアークライトやキセノンランプなどハイパワーな機械を使ったトホワイトニング剤を強力に活性化させることにより効果的に短時間で歯を白くすることができます。通常、1~2回の施術でカラーガイド3~5段階くらい白くなります。1本ずつ光を当てていくため1回1~1時間半位かかりますが、現在では光を拡散させるクリスタルトップを取り付けて前歯全体に光が当たるようにすることもできます。
ハード プラズマアークライト、キセノンライト
薬剤 35%
時間 1回1時間前後
④FAPホワイトニング(光なし) 1995年~
過酸化水素にリン酸、フッ素、ハイドロキシアパタイトを配合、再石灰化を促しながら徐々に歯を白くしていきます。通常1回の施術でカラーガイド1~2段階白くすることができます。
1回ごとの効果は弱いので十分に歯を白くするには数回~十数回の施術が必要な場合があります。
ハード なし
薬剤 35%
時間 1回30分~1時間
⑤ブライトスマイル(ガスプラズマライト) 1999年~
NASAの科学者Dr.John Warnerが開発したホワイトニングシステム。プラズマライトをアーチ型に配列し、口の中全体に一度に光が当たるようになっています。また、通常は数秒間しか連続照射できないプラズマライトを、強力な冷却装置を装備することで、20分間連続照射が可能、これを3回繰り返します。これによって1回で20本前後の歯をカラーガイド平均8~10段階白くすることができます。2007年にはブライトスマイル2が発売されています。
ハード ガスプラズマライト
薬剤 15%、25%
時間 1回1時間30分前後
⑥マルチアーチホワイトニング(キセハロゲン、LED) 2001年~
ブライトスマイルと同じように光の出口をアーチ型にしたもので一度に12本前後の歯を白くする事ができます。光は高出力のハロゲンライトやキセハロゲンというプラズマライトとハロゲンライトの中間のライト、最近ではLEDを使用していますが、プラズマライトよりは光が弱いため効果はブライトスマイルの約1/3~1/4といったところです。施術時間は30分~1時間程度、1回の施術でカラーガイド2~4段階くらい白くなります。
ハード キセハロゲン、LED
薬剤 35%
時間 1回30分~1時間
⑦ジェルホワイトニング(光なし 数種類がある) 2002年~
光を必要としないホワイトニングシステム。
光を使用しないため、ホワイトニング剤の濃度が高く設定されており、知覚過敏が出やすい傾向にあります。薬剤としては オパレッセンスブースト、ヴィーナスホワイトマックス、コントラストa.m. ポーラオフィスプラス、コルゲートヴィジブルホワイト、ニュープロホワイトゴールドオフィスなどがあります。
1回の施術でカラーガイド2~3段階前後白くなります。
ハード なし
薬剤 25%~38%
時間 1回1時間前後
⑧ズーム(ショートアークメタルハライド、LED) 2003年~
ブライトスマイルに対抗して米国ディスカス社が開発したホワイトニングシステム。
ヘッド自体にライトのバルブを並べて入れて、前歯全体に光が当たるように設計されています。
ブライトスマイルと同様、20分間照射を2~3回繰り返します。これによって一度に12~16本前後の歯を白くする事ができます。光は波長の短いメタルハライドを使用。1回の施術でカラーガイド8段階前後白くなります。2005年に照射時間15分を3回に改良した新システム「ズーム2」、2006年に「ズームアドバンス」となり、2008年には「ズームアドバンスプラス」が発売されています。
2011年にはディスカス社がオランダのフィリップス社に吸収合併され、2012年にズームの最新機種でLEDの「ズームホワイトスピード」が発売されました。
ハード ショートアークメタルハライド 、LED
薬剤 25%
時間 1回1時間~1
⑨ビヨンド(ハロゲンライト、LED) 2004年~
ズームを参考にして中国のピュアネス社(現ビヨンドデンタル&ヘルス社)が開発した中国初のホワイトニングシステム。
ヘッド自体にハロゲンライトのバルブを並べて、フィルターを通すことにより、紫外線をカットしています。ズームと同様、前歯全体に光が当たるように設計されています。
現在はLEDライトを併用したポーラスという機種になっています。1回の施術でカラーガイド2~3段階前後白くなります。
ハード ハロゲン
薬剤 35%
時間 1回30分前後
◎古いホワイトニングシステムの特徴
ホワイトニング効果は高かった
今よりもかなり強めの過酸化水素を使っている。
今に至るまで製品が継続しているものも多いが開発当時はハロゲンライトを使う製品が、
現在はLEDになってきている。
◎アルティメットホワイトニング(ブルーライト)
LEDをアーチ型にして口の中全体に光が当たるようにしたホワイトニングシステムの発展形。
ほとんどすべてのホワイトニング照射機器は非接触広域照射です。歯面での反射により歯内への入射効率は60%以上損失しています。CoolBright全機種は接触照射のため非常に高いパワー密度と入射効率が実現されています。
歯の表面を冷やす所に特徴
歯の表面を冷やして、強いブルーライトでおこる内部の温度変化を防ぎます。(アルティメットでは5℃以下まで冷やしています)
冷却システムを完全につくっているのはこのシステムだけの特徴です。
薬剤
薬剤は3%の過酸化水素水のオキシジェルとそれすらも入っていないペルフリージェルの2通りを選択できます。オキシジェルのほうが短時間で効果を得やく、2〜3回でB1シェードになれます。ペルフリーで同様の効果を得るためには、5分照射の回数が1〜2回多くなる程度です。
このシステムは光を透過させるために薬剤を使っています。薬剤にはアルカリ性剤をすこしだけ使用します。