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歯間ブラシは、前歯使えるの?

投稿日: 2016年1月27日  | カテゴリ: Q&A

1分でお答えするショートQ&Aです。

「歯間ブラシは、前歯使えるの?」




これは歯医者の間では、コンセンサスは2つあるかもしれません。

私は歯間ブラシは使わないでくださいというふうに、ご説明することが多いと思います
ただ、ブリッジ等で、どうしても間がそれでないと磨けないという場合もありますので、

一概に100%駄目とは言えないんですが、

歯肉を立ち上げてくるところというのは、

審美的にできるだけ治させていただいている部分があったりします。

特に、自由診療治療とかで、歯茎の周りのところを触らせていただいたときには、

そこのところに、簡単に言えば形成外科的なテクニックみたいなもので、

歯茎を合わせていたりします。

そこに歯間ブラシを入れてしまうと、

どうしても歯間ブラシによって歯茎が傷つけられ、歯肉が下がってきてしまいます。

前歯に歯間ブラスを無理やり入れたり、

ワイヤー部分で歯をゴシゴシこすったりすると、歯や歯茎がすり減る場合があります。

そのため、審美法で処置をした後などを含めて、

前歯の歯間ブラシの使用はできるだけしないようにお願いしているというのが、

私の特徴というか、私はそういうふうにお願いしています。
先生によっては、やっぱりこれでないと磨けないからと言って、

歯間ブラシをお勧めしてというところもあるかもしれないんですが、

どうしても歯茎が下がってしまいますので、

その部分をケアしづらいというのが、歯間ブラシの場合の特徴です。
奥歯に関しては、あまりその辺は、気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、

われわれはどちらかというと、機能優先で考えさせていただいています。
 


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