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全く歯がない、インプラント治療はできる?

投稿日: 2016年1月13日  | カテゴリ: インプラント治療

1分でお答えするショートQ&Aです。

「全く歯がないのですが、インプラント治療はできますか?」




全く歯がない場合というのは、実は2通りの考え方がございます。

治療自体とすると、義歯を主体とするもので治させていただくのか、

あるいはブリッジを主体とするもので治させていただくのかによって治療法は変わってきます。
義歯を主体とする場合、例えば下あごですと、2本のインプラントさえあれば義歯は支えられます。

上あごだと、できれば4本というのが理想です。
また、ブリッジを主体とする場合は下あごでは最低が4本、

できれば6本というのが希望する本数です。

それに対して、上顎の場合はやはり最低でも6本というのが通常要る本数だと思ってください。
ALL ON 4 (オール オン フォー)という治療は、

実は4本・4本でやれる治療なんですが、現在だいたい上顎上あごに関しては6本が推奨されています。

ただ、ALL ON 4等ですと、斜めのインプラントをどうしても配置することになりますので、

上咽頭部などに若干の危険性が、いまだに残っているというふうに言われています。
そういった面ではできるだけ真っすぐな方向のインプラント体が僕らは理想だと思っていますので、

上下とも6本ぐらいのインプラントがあるというのがいいんじゃないかというふうには思っています。そんなところです。
ですので、ブリッジで治す場合は6本、義歯で治す場合は下あごだったら2本、

上あごだったら4本ぐらいのインプラントで、

そういった形で義歯を支えるという形での治療ができますので、

インプラント治療とすればできます。

この方がどちらのほうを望んでいらっしゃるか、

ブリッジを望んでいらっしゃるのか、入れ歯を望んでいらっしゃるのか、それによっても違ってきます。
入れ歯の場合には、入れ歯を安定させるという面で使いますので、

その辺にも違いがあるというふうに思ってください。


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