▼ MENU

群馬県前橋市の審美歯科・ホワイトニング治療ならフクロ歯科・Love&Teeth歯科医院

乳幼児・子供への口臭の対応は?

投稿日: 2016年1月27日  | カテゴリ: Q&A

1分でお答えするショートQ&Aです。

 「乳幼児・子供への口臭の対応は?」




乳幼児とか、子供さんというのはやっぱり食片、

食べ物だとかいうの原因でにおっていらっしゃる方が多いとは思いますので、

その辺のところのコントロールをきちんとすれば、普通は問題がないと思います。
老人の方、あるいはペットとかいうのも、今は話題になっていて、

そこをプロバイオティクス、われわれが言う、

いわゆる細菌のコントロールとかで、におわなくさせるとかいうことを考えるというところがあったりします。
最近の育児では、おしゃぶりなど、

3歳までに重要な舌や口輪筋の機能を鍛えることなどをしなくなってしまったのですね。

ですので、いわゆるおしゃぶりをしているということは、

こういう吸う力だとか、そういうのを鍛えていたんですけど、そういうのをあまりしなくなりました。

その結果、鼻呼吸に重要な役割を果たす口輪筋、口の周りの筋肉ですね、

発達が未熟となっていて、口呼吸、口で呼吸する習慣がつきやすいと考えられています。
口呼吸は口腔内を乾燥させ、自浄性が低下しているので子供の口臭もしやすくなってきてしまいます。

 

話をしないときは、口を閉じているという習慣づけをさせているんですけど、

口臭がある場合は、耳鼻科とか、呼吸器科などの疾患の疑いがあるため、

まずは小児科などの受診をお勧めしたいと思います。
ただし、口呼吸をしている場合は、虫歯や歯垢による単純性の歯肉炎、

または口腔衛生不良、さっき言った食片等がそのまま残ってしまうという場合が原因と思われます。

だらだらとおやつを食べる習慣とかをやめさせて、お口の中を常に清潔に保つように心がけてください。
あと、これに追加してですが、まだ情報的には新しいものですが、

プロバイオティクスK12菌というのが、口臭に効くということ、

あるいはそれをサポートするM18という菌まであると、

虫歯の予防までしてくれる。そういった面では、

お子さんからそのようなものを使わせていただくということで、

口の中の細菌としてにおわなくさせてしまうというところもあったりするかなというふうに思っています。


アーカイブ

2024

最新記事

【住所】
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町3-6-26
フクロ歯科医院ラブアンドティース