１分でお答えするショートQ&Aです。

「ホワイトニングはどのくらい白い歯になりますか？」

歯医者さんに行くと、シェードといって

簡単に言うと、歯を削った後にかぶせ物をするとか、

そういった場合に、色を見るためのこういった色見本というのがあります。

実は、これはホワイトニングカラー、

Ａシェード、Ｂシェード、Ｃシェード、Ｄシェード

というふうになっているんですけど、

当院のこれはホワイトニング用のものなんですけど、

実はこのＡシェードからの順番は、Ａシェードから並んではおりません。

実はＢ１というのを一番先頭にして、

Ｂ１、Ａ１、Ｄ２というふうに、

ちょっと順番が違ったふうに並んでいるんですね。

これは、簡単に言うと、歯の白さの等級別です。

さらに上にあるホワイトニングシェードというのは、

ホワイトニングした人にしか出ないと言われている色です。

天然歯で一番白い歯はこのＢ１という歯だと言われています。

ということは、一般的な目標は、

このＢ１という歯を目指してホワイトニングは行っています。

中にはやはりそれよりも白い歯というのを

求められていらっしゃる方がいますので、

その辺に関しては、ホワイトニングであれば、

数回から４〜５回やらないと、

こっち側のホワイトニングシェードにはなかなか行かない。

オフィスの場合ですね。ホームブリーチの場合は、

かなり使用差ができると言われているので、

この辺まで来た方が、ホームブリーチをやられれば、

ホワイトニングカラーに近づくというふうにはされています。
ですので、一応、一般的な目標というのはかなり白いんですけど、

これでも。Ｂ１という色が目標になってくるというのが普通ですし、

このぐらいの歯を目指しています。
実際、ご自分の歯のもともとの色というのは、

どの辺にいるかと言ったら、だいたい日本人の平均はこの辺です。

ですので、かなり低いところから、

かなり白いところまで白い歯になるというのが本日のお答えです。