【住所】
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町3-6-26
フクロ歯科医院ラブアンドティース
群馬県前橋市の審美歯科・ホワイトニング治療ならフクロ歯科・Love&Teeth歯科医院
フロスが 引っかかるし出血する
投稿日: 2016年2月2日
| カテゴリ: Q&A
1分でお答えするショートQ&Aです。
「フロスが引っかかったり、出血するのですが」
フロスが引っかかるというのはどういうことを意味して、
出血するのはどういうことを意味するかというところが、
今日の疑問点なわけですが、指からフロスを片方はずして、
ゆっくりと引き抜いてみると、フロス側の糸がほつれているときがあるのですね。
簡単に言うと、間のところにちっちゃい虫歯があったりすると、
フロスが簡単に言うと、ほつれる。
これは虫歯の跡と、僕らは割と考えることが多いので、
そうした場合には、その隣接しているところのレントゲンを撮ってみたりして確認させていただいて、
「やっぱり虫歯ですね」というようなことになることが多いかなというふうに思います。
詰めてあるものとかの辺縁のところが、やっぱりとがっていてというときもありますから、
そうしたときは、そこを丸めたりすることで収まるんですけど、
結構虫歯になっているということが多かったりするというのを覚えておいてください。
出血のほうですが、たまに出血する程度ならいいんですけど、
常時、やればもう毎回出血していますよというところはそこに対して炎症が必ず潜んでいますので、
万一出血が続くという場合は、早めに歯医者を訪れていただいて、早めの処置をしてもらってください。
コンタクトというのは、30ミクロンぐらいが理想なんですけど、
接触点が、例えば、かなり開いていたりすると、
物が常に入ってしまって出血をずっと常時しているなんていうこともありますから、
そうした場合には、そこのところをもう治さなければいけなかったりします。ですので、早めに歯医者にご相談ください。