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フクロ歯科医院ラブアンドティース
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インプラントとは
『インプラントとは』
こんにちは、フクロ歯科院の袋です。
本日から数回にわたりまして、インプラントについての情報をお知らせしていこうと思っています。
本日はその中で、インプラントとは
インプラントとはといわれても、皆様お困りになるかもしれません。
今やウェブサイトを見ればインプラントの情報はいくらでも氾濫しておりますし、
自分たちのインプラントを最高だと思われている先生がたがいろんな情報を発信しています。
私のビデオではできるかぎり正確な情報を皆さんにお伝えしたいと思っていますので、
自分たちの売り込みはできるだけせずに、そのへんを詳しくさせていただこうと思っています。
これらの連作のビデオを見られて、
また、他の歯科医院にも連絡されることでいろんな情報を得ていただいて、
その中から取捨選択していただければ幸いです。
それではビデオをご覧ください。
それでは、インプラント治療についてご説明していきます。
インプラント治療とは、従来の入れ歯やブリッジでしか対応のできなかった歯の失った部位に、
天然歯の根の部分の代わりをする人工歯根を入れて、
噛む機能を回復させる治療です。
入れ歯では噛むことが難しかったリンゴや肉などを噛むことができるようになります。
また、入れ歯のように毎日とりはずしをする必要がなくなり、
人前に出たとき、口元を気にせず食事やおしゃべりが楽しくできるようになります。
ブリッジ治療とは違い、隣に歯がなくても適応することが可能です。
では、インプラント治療の流れについてご説明します。
歯を失ってしまった所に穴をあけ、
チタン製の人工歯根を埋め込みます。
時間を経て、この人工歯根が骨にくっ付いた後に、土台を立てます。
さらにその上に、冠をかぶせていきます。
こちらに2人の老人がベンチに腰を下ろした姿があります。
右に座っていらっしゃるこの方がインプラントの父とされるスウェーデンのブローネマルク教授です。
彼は1965年にこの左に座っている同僚の整形外科の先生に対してインプラント処置を施し、
2008年まで約43年間、そのインプラントは機能したとされています。
偶然の産物でこのチタンが骨にくっ付くことをブローネマルク教授は見つけました。
次にインプラントの構造について見ていきます。
インプラントはフィクスチャーと呼ばれる、いわゆるインプラント体、
その上にアバットメントとされる支台、
さらにその上にいわゆる被せ物である上部構造物の三つからなっています。
アバットメントは通常、2階のものでつくられるので、
間をスクリューといわれるねじによって留められているのが通常です。
本日はインプラントの構造についてご説明しました。